第三世界諸国で凄く小さくて、チープな航空会社を利用するのはギャンブルだよね。特にもしサーファーならなおさらだよ。だってサーフボードを乗せるスペースがないんだからね。だから通常の航空会社は数日先になる次のフライトでサーフボードを送るんだ。
もしくは、ラッキーだったらその飛行機にサーフボードを積み重ねてくれるんだ。実際には片側に椅子を引き出してそこに置くんだけどね。他のローカルの乗客は途方にくれていたよ。僕もだったけどね。haha. でも小さな人里離れた島へ飛ぶ時はサーフボードは必要だよ。
(翻訳: タナカ チヨコ)
KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide