こんなふうに写真を撮るのは結構むずかしい。サーファーの後ろでテイクオフして、カメラをまっすぐ持ったまま波に乗らなければいけないんだ。スピード勝負だから、色んなことが起きる。サーファーがコケたら最悪だ。そうなるとかなりマズイことになる…
信頼関係がすべて。僕は自分が教えている人のことは信じているよ。彼らは落ち着く方法を知っているから。誰かが僕の背後でカメラを持って波に乗ってきたら、たぶんビビってコケてしまうだろう。haha. とにかく、僕の目の前で誰もコケないのは、実は僕が後ろにいるってことを知らないからなんじゃないかな。沈黙は金なり…
前回のスウェルでは、タウンで見たなかでも誰もいないチューブの波を見つけたよ。オーバーヘッドでバックドア見たいなチューブだった。かなりパーフェクトだったから、とにかく”チューブに入りたかったな!!!”って思ったよ。
こんなチューブだったらスタンディングできたのにな。もう100万本の波を見たから、もっと探してみようと思う。僕はいつかスタンディングチューブに入っているだろう。かならずね。
ビハインドとバックドアといえば。ツルツルの道路を歩いていて、滑って転んでしまったんだ。忙しい1日で疲れていたのかも?バリのチープなスリッパだから滑ったの?急いでいたから???たぶん、全部あてはまる。もう少しゆっくり歩いた方がいいね。こんなふうに転んだのは20年ぶりだったんだから…