木曜日 9月11日 2025年

Double Score Day!

Wow, 今朝はまた驚かされたよ。またパーフェクトな波だったよ!この次から次へとくるサウススウェルは9日連続なんだ。この波に乗る嬉しそうなBarak。

昨日に戻ろう。マラソンがちょうどスタートしたからビーチアクスが閉鎖されたんだ。もしサーフィンをしたいならクリエイティブにならないといけなかった。僕はずっとジグザグしながら腕にサーフボードを持ってマラソンを横断しなければならなかったんだ。

ボウルズに近づいた時、僕はClarence, Kyle, Gary,そしてJohnを見かけた。彼らの中で午前2時に現れた人もいたから、彼らは駐車場が閉鎖される前に入っていたんだろう。信じられないくらい良いコンディションだったよ。

夏の月よりも良い冬の月が好きなんだよね。だってそのコンディションは夏にこういうのは絶対ないだろうからね。このグラッシーすは冬の時期だけだよ!

僕たちは人生の最高のセッションをしながら、ずっとターンをしていた。まるでサーフトリップか何かをしている気分だったよ。素晴らしい波に乗るJohn。

また沢山の乗っていないバレルがあった。まあ、グーフィーフッターはあれらのパーフェクトなバレルに立てたんだけどね。

夏はいつも貿易風があって、冬は貿易風がなくなり、こんなふうになるんだ。これはサーファーたちの夢だよね。

僕はこの子にこう言ったんだ。「僕は何千ドルもお金を費やして、こういうセッションをサーフィンするために世界の裏側まで旅をしたんだ。このセッションはまさに生きがいだよ。」ってね。

午前8時半にオープンして、みんなが現れ始めた。あのドリームセッションを台無しにしたくなかったから、僕たちは先に海から上がった。シークレットスポットでまた違うセッションをサーフィンすることにしたので超満足した一日になったよ。というわけで今年は数日しか休んでないよ。それに今日がそういう日だったよ!Double score day!

(翻訳: タナカ チヨコ)

December 10, 2024 Hawaii Surf Report

The Endless Summer continues…

Good morning 4:20am.
North shore 6-8′ and good. Pipeline Masters probably ON!
Ala Moana chest high and good.
Diamond Head shoulder high and bumpy.
Trade winds back at 20mph.
Sunny and warm.
Going to the sea.
Have a wonderful day!

Pipeline in the 1980’s


高校の放課後、毎日のようにサンディ・ビーチのムネサイズの波でサーフィンしていた。そのサイズが僕のコンフォートゾーンで、ハッピーで満足だった。その後、姉がビッグウェーバーでプロサーファーのトニー・モニーツと付き合い始めた。すぐにトニーは僕を毎日欠かさずノースショアに連れて行くようになった。そこでは超ビッグでクレイジーな波でサーフィンしたものだ。トニーは、僕が10秒以上も息を止められないことなんか気にしなかった。波がデカい日に僕をアウトへ連れ出し、”GO!!!”と言うだけだった。そう、僕はこうしてビッグウェーブでのサーフィンを学んだんだ。ヘビーワイプアウト、何度も溺れかけたり、リーフにスタックしたら、もはや怖いものはなくなった。トニーと一緒にパイプラインのサードリーフにパドルアウトした日々のことを覚えている。トニーはテイクオフしてチューブに入ったが、僕は次から次へと来る波に巻かれていた。でも、僕は諦めなかった。一年後、1988年に開催されたパイプラインでのハワイアンプロコンテストにトニーが僕を出場させた。最初のラウンドの波は15フィートでクローズアウト。インパクトゾーンでずっと波を待ち続けていると、セカンドリーフのクレイジーな波が僕のほうへ向かってきた。これは乗らなければと思っていたから、頭を下げて力強くパドルし、美しいこの波にテイクオフした。人生最高のこのバレルのことは決して忘れないだろう!