月曜日 4月6日 2026年

Snorkel Talk

海の沖でこんなに穏やかで静かな日は凄く珍しいんだ。遠くに見えたら、あれがオアフ島だ。だから僕たちは海の沖32キロメートルの所にいるんだ。そこは基本的に静かな沖で、その日も静かだった。僕がボートを運転している時ボーイズがシュノーケルをしながら話をしているのが聞こえるんだ。もし水中にいたら、何も聞こえないだろう。でも僕たちはとにかくあんな風にまだ話をしているんだ。基本的には自分たちに話している。僕はこんな風に聞こえたよ。「わあ!綺麗な海。凄く綺麗。あのサメに気をつけて。あっクラゲだ。OMG 逃しちゃったよ。OMG 僕も逃したよ。」とかね。僕は笑いながらその会話を聞いているんだ。

フリーダイビングはできる限りすれば最高のセラピーになるよ。基本的には君たちと海だけのセラピー。一度海に入ると気を散らすとものはゼロだ。聞こえるのはクジラの声だけ。そしてどんどん深く潜ると、眠りに落ちそうになるんだ。

時々、何かに見られているような変な気がするんだ。振り返ったら、ちょうど僕のフィンの後ろにサメがいることが何度もあるよ。時にはクジラがいることもあるんだ。

この日は凄く穏やかだったからボートは動かなかったんだ。あんな穏やかな日にダイビングしたのは今まで思い出せないよ。これ以上良いコンディションの日はないよ。

今朝僕の兄がホノルルマラソンにゴールできたのでおめでとう。彼は今年はサンダルはいらなかったんだ。でも念のためウェストベルトにサンダルをつけていたんだ。彼がどうしてそうするのか僕はまだ理解できないよ。

(翻訳: タナカ チヨコ)

The Deep Silhouette


Kimo Gasperとは35年以上の知り合いだ。彼はハードコアサーファーしか知らないような、かなり上手いアンダーグラウンドなサーファーだ。それに、オアフ島のベストダイバーの一人でもある。1990年にWorld Surfing Championshipsのために一緒に日本へ行ったし、35年間、毎年ビッグスウェルが届くたびにビッグライツでサーフした。最近は一緒にサンライズの撮影もしてるよ。Haha.


海はすごくクリーン!クリーンだからボーイズがダイビングするとき、サメが彼らをチェックしに泳いでいるところまで見えた。こんなに視界がいいのは今まで経験したことはなかった。


イルカが泳ぐ姿は油絵のようだった。


戻る途中はサンセットフォトタイム。まだ島と島の間にいたけど、海はこれ以上ないほど穏やかだった。


人がいない大自然に囲まれたピースフルな1日を過ごしたあと、オアフ島に近づくのはあんまりハッピーじゃない。”この島はどうなってるんだ???”と気づくときだ。


丸一日、僕らがみていたのはこんな風景。深い海の何百フィートも先へ降り注ぐ太陽の光。魅了されて、現実から吸い出されるようだ。鼓動がゆっくりと、呼吸は穏やかに、あやうく眠ってしまいそうになる。その後、大きな魚かサメのシルエットが海の底に現れたら、すぐに目が覚めてしまうだろう。

Dive day of the year

朝の3時に起きて、エキサイティングな日の準備をした。僕たちみんなはこの日が僕たちがする種類のダイビングには今年1番の日だっていうことがわかっていたんだ。

これはほんの一部の僕のギアなんだ。ということで、これを5倍にすると1000ポンド以上になるよ。

もしフリーダイバーなら、お互いちょっと特別な関係を築いている。僕たちの命を他の誰かに委ねるってみんなわかっているように、それがお互い尊重しあうってことなんだ。だからスピアガンを持って潜ったり、サメに遭遇したり、潮の流れだったり予測不可能な自然の力で上手くいかないことが沢山ある。僕たちは穏やかな浅い白砂ビーチで潜らない。実際には真逆なところで潜るんだ。ほとんどの人たちは僕たちがクレイジーだと思っているけど、クレイジーなのは僕たちの生活だ。フリーダイビングは自制心、リスペクト、知識、そしてフローが全てなんだ。

Yes, 確かに今年1番の穏やかな日だったよ。空に雲もないし、風も吹いていないし、海水もクリスタルクリアだった。しかもいつもならここはワイルドなコンディションなのに海面がほとんどフラットだったんだ。

早朝にクーラーボックスの中に入った最初の魚だ。今日は良い日になるサインだよね。

(翻訳: タナカ チヨコ)