セス・モニーツが子どものころ、よく電話して待ち合わせ場所を伝えていた。波が大きかろうが小さかろうが、彼はいつも現れた。特にこの日はベルジーランドの波が最高によかった。今までベルジーランドでサーフィンしたことがあれば、ダブルアップしてくる波がどれほどホレてて分厚いかがわかるはず。セスはこんな波にパドルして、簡単そうにメイクする。波を読む生まれながらの才能と、1番クリティカルな場所でテイクオフすることが、パイプライン/バックドアのスペシャリストであるいまの彼を育てた。まさしく100%の自信。
アフターサーフには子どもたちを食事に連れて行った。ムラカミ・シュンとセス・モニーツ。すごくかわいいね!14年後のいまでは、2人ともサーフィンのスーパースターだ!