Life: Make it Count

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ブートキャンプでは夢に描いていたサーフィンが現実となるだろう。この子は6’1のボードに乗り、ひとりで波をキャッチできるなんて想像してなかった。彼女はもうできるよ。成長をみるのは本当に嬉しい。


世界のどこのサーフポインとでも目の前に白い砂浜が広がっているとは限らない。別な方法で海に出入りしなければいけないこともあるだろう。低い桟橋の下に潜り込むのが唯一の方法かもしれない。


それに、安全に海から上がる方法も理解しなければいけないこともある。ボートのプロペラにぶつかったり、鋭いリーフや汚れた水、サメの危険など。


サーファーの葬儀に出ると、人生について考えさせられる。命がどれほど尊いものであるか、どれほど一瞬で終わってしまうものであるか。人生は当たり前にあると思ってはいけない。いつ最後の波になるか、その日が最後になるかなんて誰にもわからない。だから、大切に生きよう…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide