Stop the Rape!

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パンデミックが起きてから、前よりも一層、海とコネクトしている気分だ。いろんなことを観察する時間を過ごしてる。前よりも多くをハントせず、ディナーの分だけをつかまえるようにしてるから、スピアを持って泳ぎ回るよりも、カメラを持って泳ぐようになってる。そうするとステキなものに出会えるんだ!

 

人々が海を無理やり破壊しても、警察は何十年もの間、それを見過ごしてきた。だからもうハワイには魚がいないんだ。でも最近はローカルたちはいい加減にしてほしいと言っている。そこにはルールがあり、従わなければ捕まり、罰金を課せられ、投獄されてソーシャルメディアにさらされる。この日本人夫婦は観賞用の魚を獲ったことで逮捕された。彼らはには272,000ドル(約3,000万円)の罰金が課されたが支払わず、法廷にも姿を現さなかった。いま、警察やローカルたちは彼らを捜索中だ。

ハワイのニュースにはその女の子の写真が出ていた。逃げて日本に帰国したという人もいる。もしそうなら、すごく悲しい。僕がどどう感じるかって?まず、人のことを批判したくはないけど、海を荒らす人たちがイヤだ。間違えてそうしてしまっても、その責任を負うべきだと思う。そして結果的に他の人たちが同じことをするのを止めることになるだろう。逃げることは何の解決策にもならない。僕らの海は毎日ずっと荒らされている。すぐに止めなければ、海の生物たちはまったくいなくなるだろう。そうなってしまったら、僕らの命もないんだ…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide